1990-06-21 第118回国会 参議院 内閣委員会 第10号
「月刊Asahi」の七月号で、大変おもしろいんですけれども、「政府審議会というのは、ほとんど役人の考えどおり運ばれるのです。役人の考えどおりに案をつくって、ほとんど修正させない。」「つまり隠れみのなのです。」、行革審は。「新行革審の答申というタイトルをつけているだけで、みんな役所がやっているのです。」「いまのような審議会なら、やめたほうがいいと思います。」
「月刊Asahi」の七月号で、大変おもしろいんですけれども、「政府審議会というのは、ほとんど役人の考えどおり運ばれるのです。役人の考えどおりに案をつくって、ほとんど修正させない。」「つまり隠れみのなのです。」、行革審は。「新行革審の答申というタイトルをつけているだけで、みんな役所がやっているのです。」「いまのような審議会なら、やめたほうがいいと思います。」
この「月刊Asahi」の七月号によりますと、こういうふうに書いてあります。 小委員会には、私も出席してよいのですけれど、やはり本委員が小委員会に出ると、あまりいい顔をされません。まあ、けむたがられるというか、そういう気配も感じました。これは他の委員の人も言っていますよ。たまに、小委員会に出席しても、最後に「審議会の委員の先生方はどうですか」と聞かれるだけで、審議には参加できないのです。
○細川委員 この宮崎さんは「月刊Asahi」の七月号の一番最初のところでこういうふうに言われております。 四月に新行革審の最終答申を出しましたが、三年間の審議の成果があの程度に終わったのはまことに残念です。政府では早々と「ポスト新行革審」をつくるという話になっているが、よほどやり方を考え直さないとつくっても意味はないですよ。 こう言われておりますけれども、これについてどうお考えですか。
○細川委員 「月刊Asahi」という雑誌がございます。その「月刊Asahi」の七月号、この中で、新行革審の委員でありました宮崎輝さんから、こういうタイトルで行革審についていろいろな意見を述べておられます。「日本のためにならない役人の言いなり審議会」、こういう題でございます。この「月刊Asahi」の七月号をお読みになりましたでしょうか。
この問題の経過については、二月時点でのマスコミ各紙、並びに中島元文相が月刊Asahi九月号で独占手記ということで述べておられるのがあるわけです。この報道の中で、教科書問題を考える議員連盟と文部省の関係が指摘をされているわけですが、議員連盟が要望されたことがそのとおり現実になるという状況というのは、教育基本法十条をまつまでもなく、重大な問題だと考えているわけでございます。
もう一つは、中島元文部大臣が月刊Asahiの八九年九月号で、「東郷元帥で日本海海戦は語れても、日露戦争の全体像を語れますか。私は無理だと思いますよ。」と言って歴史上の人物に取り上げることに反対されまして、そのことを次の西岡文部大臣に伝えたと語っているわけですが、このことは事実でしょうか。
○河上委員 これは非常に具体的な例ですので、お答えは抽象的でもいいのですが、最近朝日新聞が月刊Asahiという月刊誌を出しました。そのときにAsahiというのをローマ字で表示いたしております。これがアサヒビールのAsahiと大変イメージが似ているのですね。比べてみますと確かに違うのです。